Clonetics™ 動物初代細胞 / 培地
骨格細胞 / 培地
骨細胞は、主要な支持構造である骨を形成します。骨芽細胞は骨基質を形成し、石灰化します。骨細胞は、外傷および骨折が生じた場合の生体反応としての骨の強化、発達、治癒および成長の役割を担っています。
由来組織
- ラット頭蓋冠骨芽細胞:スプラーグ・ドーリー(SD)ラット胎児(E20、E21)から単離
用途
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細胞試験および規格
- ラット骨芽細胞 – 解離時に凍結保存
骨芽細胞の各バイアルには50万以上の生細胞が含まれる
石灰化研究用におよそ3個の6-ウェルプレート、増殖研究用に3個のT-25フラスコへ播種し、推奨される密度および培地を使用
分裂回数は最低12回
分化後の石灰化を試験済み
石灰化研究用には細胞は凍結保存から取りだした直後にマルチウェルプレートでの培養を推奨
分化誘導では細胞が十分な石灰化結節を形成するまでに3~5週間が必要
培養24日目のラット骨芽細胞をOsteoImage™ アッセイキットにより染色
細胞型 | 内容 | 推奨培地 | 凍結保存 細胞 |
推奨播種 密度 |
継代までの 時間 |
R-OST | ラット頭蓋冠 骨芽細胞 |
DMEM 高グルコース, ラット MSCGM™ SingleQuots™ キット |
1代目 | 5,000 – 7,000 細胞 / c㎡ | 5~7日 |