ロンザは、4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システム向けに、3種の細胞株用Nucleofector™溶液SE、SFおよびSGを提供しています。各細胞株キットには、以下が含まれます。

• 特定のNucleofector™溶液SE、SFまたはSG
• サプリメント
• pmaxGFP™コントロールベクター
• 100 μl Nucleocuvettes™、16ウェルNucleocuvette™ストリップ、96ウェルまたは384ウェルのいずれか

す べてのキットを、様々なサイズで入手いただけます（詳細はオーダー情報をご覧ください）。細胞株に広範にわたる選択に最適なNucleofector™ キットの概要をまとめた最適化プロトコルが入手可能です。ロンザのウェブサイトからダウンロードいただけます。オンラインの細胞データベースにて、最新の 情報をいつでもご覧いただけます。

利点

• 3種のNucleofector™溶液はそれぞれ異なる細胞株に使用可能
• 実験条件は4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システム間また20 μl、100 μlNucleocuvettes™間で共有可能

用途

• 少数の細胞数（2×10⁴～1×10⁶細胞）から多数の細胞数（2×10⁵～2×10⁷細胞）の遺伝子導入が可能
• 単一キュベット [100 μl] から16ウェルNucleocuvette™ストリップ[20 μl]、96ウェルおよび384ウェルNucleocuvette™プレートまで柔軟なスループットが可能