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弊社製品使用上の注意点

初代神経細胞用

マウス神経細胞用Nucleofector™キット

マウス神経細胞への最適な遺伝子導入のために、多様なNucleofector™プラットフォーム上でNucleofector™キットと対応する最適化プロトコルが利用可能です。
4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システムでのマウス神経細胞への遺伝子導入に最適なキットは、P3初代細胞用キットです。哺乳類の神経細胞用の基本プロトコルと組み合わせて使用します。
Nucleofector™II/2b装置では、マウス神経細胞特異的キットを使用します。

利点

  • 遺伝子導入効率:最高60%
  • 生存率:最高65%
  • 1週間以上導入遺伝子発現
  • 細胞の形態および機能特徴を維持

用途

  • 海馬、皮質、後根神経節神経細胞に最適
  • 神経細胞Nucleofector™ AD基本キットを使い初代細胞を接着したままの状態で 4D-Nucleofector™ Xユニット *、Yユニットもしくは 96-well Shuttle™ * を用いてNucleofection™
    * Xユニット及び96 well shuttle™ 用キットについては技術サポートまでお問合せ下さい。
  • 50以上の論文が発表

初代マウス海馬由来神経細胞へのNucleofection™による導入例

初代マウス海馬由来神経細胞へのNucleofection™による導入例
分離した神経細胞とグリア共培養に Nucleofection™によりeGFPをコードしたプラスミドを導入した。Nucleofection™ 48時間後、細胞は光学 (A) および蛍光 (B) 顕微鏡により観察した (写真提供:A. Dityatev, G. Dityateva and M. Hammond, Center for Molecular Neurobiology, Hamburg, Germany.)

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