エンドトキシン検出試薬
パイロジェント ゲル化法
ゲル化法とは陽性あるいは陰性で判断するシンプルな LAL 試験です。
「PYROGENT™」ゲル化 LAL 試薬の反応時間は60分で陽性(+)/陰性 (–) の結果を提供します。「PYROGENT™」ゲル化試薬を入れた試験管を37℃のウォーターバスかドライヒートブロックに設置し、60分 (±2分) のインキュベーションの後、試験管を180度傾けます。ゲルが崩れなければ陽性、ゲルが落ちるまたはゲルが形成されなければ陰性です。
ゲル化 LAL 試薬は、コントロールスタンダードエンドトキシン(CSE)が入った『PYROGENT™ Plus』と CSE なしの『PYROGENT™』の2種類をご用意しております。
『PYROGENT™』には250テスト用とシングルテスト用25回分キットがあります。試験を行うためには、エンドトキシン標準品およびパイロジェンフリーの10×75 mm の試験管が必要となります。
必要な器具および関連製品
- ウォーターバスもしくはドライヒートブロック
- エンドトキシン試験用水
- パイロジェンフリーの試験管
- パイロジェンフリーのチップ