細胞サービス
Cells on Demand™ 遺伝子導入サービス
ロンザは、初代細胞や遺伝子導入が困難な細胞株に対し、圧倒的な遺伝子導入サービスを提供しています。その結果と専門技術については定評が得られてきています。
Nucleofection™ は、発現研究、RNAi ノックダウンと shRNA 実験、一過性タンパク質発現、標的スクリーニング、標的検証、および安定型クローン作成に使われています。現在、4000名以上の科学者が、研究目標の達成のために Nucleofection™ を採用しています。
- 安定型クローン作成 – プールされたクローンまたは単一クローン
- Nucleofection™ の最適化プロトコル
- 小規模なタンパク質生産から1リットルの培養まで対応可能
- 初代細胞または細胞株における一過的発現
- プレート上で凍結保存され、すぐに使用可能な細胞
利点
- 経験豊富な科学者による安定型クローンの作成と確認
- 高い遺伝子導入効率と生存率を達成
- 細胞特異的な Nucleofection™ プロトコル
- ロンザの遺伝子導入に関する専門技術を活用することにより時間と費用を節減
- プレート上で凍結保存され、すぐにアッセイ可能な細胞を用いることにより柔軟な実験計画が実行可能
プレート上の凍結細胞 |
CHO-CRE-Luciferase細胞のForskolin濃度反応曲線。(青)Lonzaが独自開発したLonza 凍結保護試薬で凍結保存した96-ウェルプレート上細胞。(ピンク)非凍結コントロール細胞。 |
HUVECで誘導可能なレポーター |
HUVEC(Lonza CC-2517)cAMP依存Luciferaseレポーターベクター(pGL4.29, Promega)をNucleofection™ により一過的に導入し、異なる濃度のForskolinで処理。 |
Jurkat E6.1における二重安定発現 |
GFPとLuciferaseの発現比較。pmaxFP-greenNとLuciferaseプラスミドを共トランスフェクションし、限外希釈法により単細胞分離したJurkat E6.1クローン。 |