初代肝細胞用
ヒト肝細胞用Nucleofector™キット
ヒト肝細胞への最適な遺伝子導入のために、多様なNucleofector™プラットフォーム上でNucleofector™キットと対応する最適化プロトコルが利用可能です。
4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システムでのヒト肝細胞への遺伝子導入に最適なキットは、P3初代細胞用キットです。細胞特異的プロトコルと組み合わせて使用します。
利点
- 遺伝子導入効率:最高54%
- 生存率:最高69%
- 最長導入120時間後でも細胞機能を維持
- 非増殖または増殖速度が低い細胞でも効率的に
遺伝子導入
用途
- DNAとsiRNAを高効率で導入
- 代謝経路の研究や新規の治療薬の毒性試験に最適
ヒト肝細胞へのNucleofection™による導入例 凍結保存されたヒト肝細胞を解凍し、Nucleofection™によりpmaxGFP™ベクターを導入した。Nucleofection™ 120時間後、光学 (A) および蛍光 (B) 顕微鏡により観察した。 |
関連資料および動画
- 細胞培養のコツ:細胞株および初代細胞 — 遺伝子導入の前に(PDF形式)
- 遺伝子発現に重要なベクターの要素(PDF形式)
- 遺伝子導入実験に必須のプラスミド DNDの調整(PDF形式)
- 安定型細胞株作成のガイドライン(PDF形式)
- Nucleofection™ を使ったsiRNA実験のデザイン(PDF形式)
- 4D Nucleofector™ X unit(動画)
- 4D Nucleofector™ Y unit(動画)
- Nucleofector™ II(動画)
- 96-well Shuttle™ システム(動画)
- 4D-Nucleofector™(動画)
- Convenient and Efficient Non-viral iPSC Generation(動画)