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弊社製品使用上の注意点

初代血液細胞用

マウス樹状細胞用Nucleofector™キット

マウス樹状細胞への最適な遺伝子導入のために、多様なNucleofector™プラットフォーム上でNucleofector™キットと対応する最適化プロトコルが利用可能です。
4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システムでのマウス樹状細胞への遺伝子導入に最適なキットは、P3(成熟DC用)およびP4(未成熟DC用)初代細胞用キットです。細胞特異的プロトコルと組み合わせて使用します。Nucleofector™II/2b装置では、マウス樹状細胞特異的キットを使用します。

利点

  • 遺伝子導入効率:最高58%
  • 生存率:最高88%

用途

  • BALB/cとC57BL/6マウス樹状細胞に最適
  • 成熟、未成熟の両方のマウス樹状細胞に使用可能
  • 遺伝子大量発現やRNAiでのサイレンシングに最適

マウス樹状細胞による導入効率とNucleofection™後の細胞の生理機能

マウス樹状細胞による導入効率とNucleofection™後の細胞の生理機能
(A) Nucleofection™後の機能的な未成熟なマウス (Balb/C) 樹状細胞の割合 (Sample)。Nucleofection™ 2時間後、細胞をLPSにより活性化。22時間後、細胞の機能はIL-6に対するELISAを行い、非導入細胞との比率を測定した。(B) マウス (Balb/C) 樹状細胞にpmaxGFP™ベクターを導入。Cells were analyzed 24 hours post Nucleofection™ 24時間後、フローサイトメーターにより導入効率と生存率を測定。生存率は、導入しなかった細胞との比率で示した。

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