初代血液細胞用

マウス活性化B細胞用Nucleofector™キット

マウスB細胞への最適な遺伝子導入のために、多様なNucleofector™プラットフォーム上でNucleofector™キットと対応する最適化プロトコルが利用可能です。
4D-Nucleofector™、96-well Shuttle™および384ウェルNucleofector™システムでのマウスB細胞への遺伝子導入に最適なキットは、P4初代細胞用キットです。細胞特異的プロトコルと組み合わせて使用します。Nucleofector™II/2b装置では、マウスB細胞特異的キットを使用します。

利点

遺伝子導入効率：最高59%
生存率：最高87%
細胞特有のマーカータンパク質の発現に影響なし

用途

活性化マウスB細胞に最適
DNA, siRNA, RNAなどの異なる基質の遺伝子導入に同じ条件を共有

A		B
マウスB細胞のNucleofection™ Nucleofection™によりmaxGFP™レポータープラスミドをマウスB細胞に導入した。細胞はLPSにより活性化した。Nucleofection™48時間後、細胞は光学顕微鏡 (A) および蛍光顕微鏡 (B) により観察。