初代細胞用Nucleofector™ キット
4D-Nucleofector™ 用接着 Nucleofector™ キット
4D-Nucleofector™ Y ユニットを用いた接着細胞Nucleofection™には、導電性ポリマー電極で作製された、最適化した24ウェルディッピング用電極アレイを含む専用キットが必要です。
4D-Nucleofector™システムで考案された新しい簡易化キット戦略に続き、YユニットではAD1およびAD2と呼ばれる2種類のNucleofector™溶液を提供しています。個別キットまたは組み合わせた最適化キットとして利用することができます。各溶液は異なる細胞種に有用です。目的の細胞に最適な溶液は、右図を用いて容易に判定することができます。
各キットの内容
- 特定のNucleofector™溶液
- サプリメント
- pmaxGFP™コントロールベクター
- 24ウェルディッピング用電極アレイ
- Nunclon™ΔSurface 24ウェルプレート(Nunc)
利点
- この培養期間内はどの時点の細胞でも、すなわち後の発生段階でもNucleofection™が可能
- 生存率が高く、最高70%の導入効率
用途
- 異なる細胞種に有用な2つの4D-Nucleofector™ Yキット
- 最適化プロトコルのない初代細胞用の最適化4D-Nucleofector™ Yキット
関連資料および動画
- 細胞培養のコツ:細胞株および初代細胞 — 遺伝子導入の前に(PDF形式)
- 遺伝子発現に重要なベクターの要素(PDF形式)
- 遺伝子導入実験に必須のプラスミド DNDの調整(PDF形式)
- 安定型細胞株作成のガイドライン(PDF形式)
- Nucleofection™ を使ったsiRNA実験のデザイン(PDF形式)
- 4D Nucleofector™ X unit(動画)
- 4D Nucleofector™ Y unit(動画)
- Nucleofector™ II(動画)
- 96-well Shuttle™ システム(動画)
- 4D-Nucleofector™(動画)
- Convenient and Efficient Non-viral iPSC Generation(動画)