Nucleofector® 装置およびシステム
384ウェルNucleofector®システム
新しい384ウェルNucleofector®システムは、384ウェル形式のハイスループットNucleofection®向けの独立したプラットフォームです。1プレートあたりの処理時間が1分間と極めて短いため、再現性を必要とするスクリーニングに最適です。384ウェルのNucleofector®システムは、高電圧パルスを生成する電源ユニット、プレート操作ユニット、およびPCベースの直感的な操作ソフトウエアで構成されています。384ウェルのNucleofector®キットでは、既存の96-well Shuttle®プロトコルと、新たに開発された導電性ポリマー384ウェルNucleocuvette®プレートを併用します。Nucleofector®溶液内での長期保存が必要なNucleofection®プロセスのために、特定の細胞は特定の自動化キットが必要な場合があります。
利点
- 384ウェルプレートを1分で処理
- 既存の96-well Shuttle™プロトコルを採用
- PCベースの直感的な操作ソフトウエア
用途
- 最小2×104の少ない細胞数のハイスループットNucleofection®
- 自動化液体処理環境へのシームレスな統合
電源ユニット (左)、プレート操作ユニット (右)
関連資料および動画
- 細胞培養のコツ:細胞株および初代細胞 — 遺伝子導入の前に(PDF形式)
- 遺伝子発現に重要なベクターの要素(PDF形式)
- 遺伝子導入実験に必須のプラスミド DNDの調整(PDF形式)
- 安定型細胞株作成のガイドライン(PDF形式)
- Nucleofection® を使ったsiRNA実験のデザイン(PDF形式)
- 4D Nucleofector® X unit(動画)
- 4D Nucleofector® Y unit(動画)
- Nucleofector® II(動画)
- 96-well Shuttle™ システム(動画)
- 4D-Nucleofector®(動画)
- Convenient and Efficient Non-viral iPSC Generation(動画)