Nucleofector® 装置およびシステム
Nucleofector® 2b装置
Nucleofector®装置は、2001年から研究機関で使用されている単一キュベットベースのシステムです。異なる基質(例えばベクターDNAやsiRNAオリゴヌクレオチド)であっても、遺伝子導入が困難な細胞株および初代細胞へ効率的な遺伝子導入を可能にします。Nucleofector®II/2b装置は、代替のキュベットを用いて細菌形質転換にも使用可能です(オーダー情報は下記をご覧ください)。
利点
- 初代細胞および細胞株への高効率遺伝子導入
- 高い生存率および細胞機能の維持の信頼ある実績
- 細胞型別ガイダンスを含む150種以上のすぐに使用可能なAmaxa™最適化プロトコル
用途
- 単一キュベット形式でのロースループット遺伝子導入
- プラスミドDNA、siRNA、shRNA、miRNA、RNAなどの遺伝子導入
- ペプチド、タンパク質または小分子の遺伝子導入
- 4000報以上の査読済みの文献が発表
- 細胞形質転換に最適
関連資料および動画
- 細胞培養のコツ:細胞株および初代細胞 — 遺伝子導入の前に(PDF形式)
- 遺伝子発現に重要なベクターの要素(PDF形式)
- 遺伝子導入実験に必須のプラスミド DNDの調整(PDF形式)
- 安定型細胞株作成のガイドライン(PDF形式)
- Nucleofection® を使ったsiRNA実験のデザイン(PDF形式)
- 4D Nucleofector® X unit(動画)
- 4D Nucleofector® Y unit(動画)
- Nucleofector™ II(動画)
- 96-well Shuttle™ システム(動画)
- 4D-Nucleofector™(動画)
- Convenient and Efficient Non-viral iPSC Generation(動画)