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トップページ > よくあるご質問(FAQ) > RAFTTMで3次元培養した細胞の形態画像を撮影することは可能ですか?
以下用途、および手法で確認いただけます。
対象細胞:RAFT培養の種類:円型を保持する傾向の細胞、がん細胞(例:MCF7, HCT116)のように腫瘍塊を形成する細胞、線維芽細胞のような伸長した形態を示す細胞など
ライブイメージング:
- 光学顕微鏡、位相差顕微鏡(高濃度コラーゲンでは光が遮断されるため測定に影響する可能性もあり)
- 細胞毒性試験(蛍光試薬):例 CellTox Green (プロメガ株式会社)
エンドポイント解析技術
-免疫蛍光染色
-蛍光色素染色
これらの手法での解析には、2D培養プロトコールからの変更や調整はほとんど必要ありません。
イメージングシステム:
– 広視野顕微鏡(明視野/蛍光)
– 共焦点顕微鏡:Zステージが自動調整されるタイプは、RAFT培養の厚さ全体を撮影する場合に便利です。
– ハイコンテントアナライザー(Acumen (TTP Labtech) or Opera (Perkin Elmer))であれば、RAFT™ 3D 培養の様子を効率よく観察することが可能です。
FAQで解決できなかったお客様は、下記よりお問い合わせ下さい