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トップページ > よくあるご質問(FAQ) > インストラクションには溶解直後の細胞を遠心しないように記載されていますが、DMSOによって細胞がダメージを受けることはないのでしょうか?
解凍直後の初代細胞においては、遠心操作によるダメージのほうが培地中に残存するDMSOによる影響よりも大きい、ということが多くのケースで確認されています。各細胞ごとの推奨プロトコルに記載のない限り、解凍直後の遠心はせずに、推奨播種密度にて、直接培養容器へ播種してください。培地中に残存するDMSOによる細胞への影響は、推奨密度で播種することによりDMSOの影響を低くすることが可能です。また培養翌日には必ず、残存するDMSOを取り除くために培地交換をしてください。その後、48時間ごとに適切な培地量:1ml/5cm2(例;T-75フラスコの場合、15ml)で培地交換しながら、培養を継続していただきますようお願いします。
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