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トップページ > よくあるご質問(FAQ) > 他の3次元培養とRAFT™ 3D Cell Culture System の違いを教えてください。
一般的なゲルは4-20mg/ml のコラーゲン濃度であるのに対し、RAFTTMでは生体内環境により近いコラーゲン濃度(80mg/ml)になります。コラーゲンを濃縮することにより、従来のコラーゲン濃度では見られなかった細胞相互作用や3次元での長期培養維持(iPS細胞由来の肝細胞では40日の培養が可能)を可能にします。RAFTTMで作られる100-120μmの厚さのゲルはピンセットで簡単に取り出せるので、種々のアッセイが容易に行え、ハイスループットのシステムにも応用可能です。また、RAFTTMシステムは、吸収剤単独でも購入できますので、コラーゲン以外の細胞間マトリックスや複数種のマトリックスを組み合わせて使用することも可能です(条件の検討は必要)。カルチャーインサートでの使用や複数の細胞種での共培養も様々なフォーマットで行う事が可能であり、多様な三次元培養モデルに対応する事が可能です。
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