トップページ > よくあるご質問(FAQ) > ロンザの骨格筋細胞(SkMC)もしくは骨格筋筋芽細胞(HSMM)が筋管に分化した後、その状態で培養、維持、凍結保存することは可能ですか?

よくあるご質問(FAQ)

ロンザの骨格筋細胞(SkMC)もしくは骨格筋筋芽細胞(HSMM)が筋管に分化した後、その状態で培養、維持、凍結保存することは可能ですか?

HSMMが分化した筋管細胞は、SkGM™-2 BulletkitTM で、またSkMCが分化した筋管細胞は、SkGM™ BulletkitTM でそれぞれ維持培養が可能であり、2日に一度培地交換をすることで約 2-3週間維持培養が可能です。一度分化誘導を行ったら、継代せずに使用するべき細胞です。分化誘導した細胞は有糸分裂後、トリプシンではがすと接着しなくなってしまいます。 最終分化した細胞は、培養容器の表面からだんだんと剥離してきます。この状態で再凍結保存した細胞は、解凍し再培養したとしても、ほとんどの細胞が死滅します。

この質問と回答は役に立ちましたか?

ご回答ありがとうございました。

検索結果へ戻る

FAQで解決できなかったお客様は、下記よりお問い合わせ下さい

お問い合わせはこちら

キーワードで探す

絞り込み条件

カテゴリ

研究分野

アプリケーション