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トップページ > よくあるご質問(FAQ) > CD14+単球はマクロファージーに分化させることは可能ですか?
弊社では以下のプロトコルにてマクロファージに分化することを確認していますが、ご提供している各ロットに対して分化テストを実施していないため、製品として保証することはできません。以下は参考プロトコルとしてご活用ください。
1. 次の添加因子をRPMI 1640 (製品番号:12-167F もしくは相当製品)に添加して調整してください
・ 10% ウシ胎児血清
・2mMグルタミン(製品番号:17-605E もしくは相当製品)
・1%ピルビン酸ナトリウム (製品番号:13-115E もしくは相当製品)
・1% 非必須アミノ酸 (製品番号:13-114E もしくは相当製品)
・100μg/ml ストレプトマイシン / 100 U/ml ペニシリン(製品番号:17-602E もしくは相当製品) *オプション
2. ステップ1で調製した培養培地に以下の添加因子を追加して分化培地を調製してください。
・25ng/ml rHU M-CSF (Peprotec catalog no. 300-25 もしくは相当製品)
3. poly-D-lysinでコーティングされたプレートを使用してください。
4. インストラクションに基づき細胞を播種してください。
5. 最後の懸濁液に関しては、適切な温度に温めておいた 25ng/ m rHu M-CSF(500μl/cm2)を含む分化培地に必要細胞数(1.3×10^5細胞/cm2)を再懸濁してください。そして、細胞を容器に入れて培養してください。
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